日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール2024(主催・一般社団法人日本競走馬協会)は、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで2日目を迎えた。7月9日は今年生まれた当歳馬のセールで、午前9時30分にスタートした。
上場番号312番の「チャイマックスの2024」(牡、父エフフォーリア)は7800万円で落札された。21年JRA賞年度代表馬、最優秀3歳牡馬である父の初年度産駒。母系には01年の米G1ハリウッドスターレットS、同デルマーデビュタントSなどを制したハビブティがいる。購買者は大野照旺氏。
落札した大野照旺オーナーの代理人「上村(洋行)先生にお任せしています。エフフォーリア産駒は欲しかったです。予算の範囲内で買うことができました」