【函館2歳S】ヤンキーバローズが母に続く2歳重賞制覇へ 上村調教師「力を発揮できれば勝負になる」

ウッドコース併せ馬追い切られたデビットバローズとヤンキーバローズ(カメラ・高橋 由二)
ウッドコース併せ馬追い切られたデビットバローズとヤンキーバローズ(カメラ・高橋 由二)

◆第56回函館2歳S・G3(7月13日、函館競馬場・芝1200メートル)追い切り=7月10日、函館競馬場

 ヤンキーバローズ(牡2歳、栗東・上村洋行厩舎、エピファネイア)は今週の函館記念に出走するデビットバローズ(5歳オープン)とWコースで併せ馬。格上相手にも互角の動きで好仕上がりをアピールした。「テンションが上がりやすいのでこれで十分」と上村調教師も納得の仕上がりにうなずいた。

 母キャンディバローズは15年ファンタジーS、伯母ファインチョイスは11年函館2歳Sの覇者と早期から活躍できる血統背景を持つ。「持っているポテンシャルは高いけど、まだ若さが勝っている。ちゃんと力を発揮すれば勝負になると思う」とトレーナーも期待を込めた。

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