7月13日の小倉5R、芝1800メートル(牝馬限定)で初戦を迎えるミストラルフェザー(牝2歳、栗東・茶木太樹厩舎、父モーリス)。3日の栗東・CWコースでの1週前追い切りは西村淳也騎手を背に7ハロン97秒7―11秒7を馬なりで計測。機敏な動きで好仕上がりを感じさせた。
落合助手は「この時期の2歳としては動けています。非力な感じではなく、パワフルな走りなので、雨が降っても問題ないですよ」と手応えをつかんでいる。
母は2010年の米G1・BCジュヴェナイルフィリーズを勝ったオーサムフェザーという良血馬。半兄のスーパーフェザーは2018年の青葉賞3着など、オープンまで出世した。初戦から期待できそうだ。