七夕賞3着のノッキングポイントが屈腱炎を発症  放牧へ

ノッキングポイント
ノッキングポイント

 ノッキングポイント(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父モーリス)が右前脚に屈腱炎を発症したことが7月10日、分かった。所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。

 同クラブによると、七夕賞で3着となった後に右前脚の球節部に腫れと熱感がみられたため、美浦トレーニングセンター内の診療所でエコー検査を受けたところ、屈腱炎と診断された。

 7月11日に福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出され、その後は北海道のノーザンファーム空港に移動して治療に専念する。

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