【POG】マックスキューは好調教を連発 鹿戸調教師「走りが軽くてスピードがありそう」

今週の福島でデビューを予定しているマックスキュー
今週の福島でデビューを予定しているマックスキュー

 マックスキュー(牡2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父サートゥルナーリア)は13日の福島5R・芝1800メートルでデビュー予定。父の産駒は8日に行われたセレクトセール1歳に12頭が上場。ホロロジストの23が2億1000万円で落札されるなど、4頭が1億超えの高評価を得た。

 ここまで順調に乗り込みが進み、戸崎圭太騎手がまたがった3日には、美浦・Wコースでスパイダーゴールド(5歳オープン)を2馬身追走して、6ハロン86秒0―11秒8で半馬身先着。最終追い切りは3馬身先行したエレクトリックブギ(3歳2勝クラス)を馬なりで併入。84秒4―12秒0をマークし、動きの良さが目立っている。鹿戸雄一調教師は「水準以上に動けている。少し前向きな面はあるけど、今のところは落ち着きあって、コントロールも効く。走りが軽くてスピードがありそう」と上々の手応えで初陣を迎える。

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