【小倉11R・佐世保S】連闘策が実りレッドヒルシューズが連勝 今週6勝目の松山弘平騎手「集中してくれた」

勝ったレッドヒルシューズと松山弘平騎手(右から2人目、カメラ・山下 優)
勝ったレッドヒルシューズと松山弘平騎手(右から2人目、カメラ・山下 優)

 7月14日の小倉11R・佐世保S(3歳上3勝クラス、芝1200メートル=18頭立て)は松山弘平騎手が乗った単勝4番人気レッドヒルシューズ(牝4歳、栗東・武英智厩舎、父ハーツクライ)が3番手から抜け出し、連闘で2連勝を決めた。13日に福島で2勝を挙げた松山騎手は、この日の小倉で4勝目の固め打ち。勝ちタイムは1分9秒4(不良)。

 2馬身半差の2着には3番人気のタツダイヤモンド(和田竜二騎手)、さらに首差の3着に9番人気ロードラスター(西村淳也騎手)が入った。

 松山騎手は「スタートはよかったのですが、同型馬がいるので控える形に。それでもこれだけ後ろを突き放して勝ち切ってくれて、強い競馬でした。気を抜く面がありますが、今日は最後まで集中して走ってくれました。小倉のこういう競馬場(コース形態)も合っています」とさわやかに振り返った。

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