【中京記念】2連勝中のセオは坂路で66秒3 上村調教師「(前走は)安心して見ていられた」

上村洋行調教師を背に緩めずに乗り込まれるセオ(カメラ・高橋 由二)
上村洋行調教師を背に緩めずに乗り込まれるセオ(カメラ・高橋 由二)

◆第72回中京記念・G3(7月21日、小倉競馬場・芝1800メートル)=栗東トレセン、7月16日

 3勝クラス→リステッドと連勝中のセオ(牡4歳、栗東・上村洋行厩舎、父スピルバーグ)が、古馬重賞に初挑戦する。マイルで2勝クラス、3勝クラスと勝ってきたが、前走は1ハロン延長でリステッドV。上村調教師は「距離が延びて良かった。3勝クラスを勝った時より、安心して見ていられました」と明かす。

 その後は同距離のここを目標に調整。この日は坂路を66秒3―15秒9で駆け、翌日の追い切りに備えた。トレーナーは「順調に来ていますよ。前走と比べると休み明けのぶんどうかというところはありますが、中山でも勝っているので」と、コーナー4つの舞台でも期待を寄せた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル