【福島6R・2歳新馬】ミーントゥビーが差し切りV 松岡正海騎手「上のクラスでもスピードは通用」

デビュー戦で勝ったミーントゥビー(手前、カメラ・荒牧 徹)
デビュー戦で勝ったミーントゥビー(手前、カメラ・荒牧 徹)

 7月20日の福島6R・2歳新馬(芝1200メートル=13頭立て)は、1番人気に支持されたミーントゥビー(牝2歳、美浦・堀内岳志厩舎、父リアルインパクト)がデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分10秒6(良)。

 スタートの反応はひと息だったが、直線は力強い伸び脚で上がり最速タイの35秒1をマークして半馬身差での差し切り勝ち。松岡正海騎手は「上のクラスでもスピードは通用すると思います」と評価した。

 堀内調教師も「先につながる競馬ができました。今後は馬の様子を見ながらになりますが、ダリア賞(8月4日、新潟)や、新潟2歳S(8月25日、新潟)あたりを目標にできれば」と見通しを口にした。

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