【小倉11R・テレQ杯】マイネルメモリーが差し切ってOP入り 2連勝に和田竜二騎手「昇級に泣く馬ではない」

マイネルメモリーと和田竜二騎手(左、カメラ・山下 優)
マイネルメモリーと和田竜二騎手(左、カメラ・山下 優)

 7月20日の小倉11R・テレQ杯(3歳上3勝クラス、芝2000メートル=12頭立て)は和田竜二騎手が乗った単勝2番人気のマイネルメモリー(牡4歳、栗東・宮徹厩舎、父ゴールドシップ)が直線で反応よく伸びて差し切り、2連勝でオープン入りを決めた。勝ちタイムは2分0秒2(稍重)。半馬身差の2着に同じ宮厩舎の3番人気シェイクユアハート(秋山稔樹騎手)、さらに3/4馬身差の3着に5番人気のラスマドレス(横山典弘騎手)が続いた。

 和田竜騎手は「予定していた通りの競馬ができた。流れも向いたけど、昇級に泣く馬ではないと思っていたので、ここで決めたいと。まだまだいけると思います」と手応えをにじませていた。

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