【ジュライS】メイショウテンスイが20年以来のリステッド2勝目 吉田豊騎手「マイペースでいけた」

ジュライSを制したメイショウテンスイ(カメラ・荒牧 徹)
ジュライSを制したメイショウテンスイ(カメラ・荒牧 徹)

 7月21日の福島11RジュライS・リステッド(ダート1700メートル=15頭立て)は、6番人気の伏兵メイショウテンスイ(牡7歳、栗東・河内洋厩舎、父ダンカーク)が、実に20年10月以来となる白星を手にした。勝ち時計は1分44秒3(良)。

 好スタートから主導権を奪ってマイペースの逃げに持ち込んだ。勝負どころの手応えもよく、最後までしっかり脚を使ってリステッド2勝目を挙げた。吉田豊騎手は「マイペースでいけたのが一番良かったですね。道中もリズムが良かったので、出し惜しみせず3~4コーナーから動かしていきました。1700メートルは久しぶりでしたが、いい感じで頑張ってくれました」と激走した7歳馬をたたえた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル