【レパードS】サンライズソレイユは見せ場つくれず12着 ルメール騎手「スピードが足りなかった」

12着のサンライズソレイユ(カメラ・荒牧 徹)
12着のサンライズソレイユ(カメラ・荒牧 徹)

◆第16回レパードS・G3(8月4日、新潟競馬場・ダート1800メートル、良)

 3歳馬によるダート重賞はフルゲート15頭で争われ、1番人気のミッキーファイト(牡、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)がデビュー4戦目で重賞初勝利を挙げた。戸崎圭太騎手は14年アジアエクスプレス、16年グレンツェントに続き、歴代最多を更新する3勝目。なお、この勝利でジャパンダートクラシック・Jpn1(10月2日・大井競馬場、ダート2000メートル)への優先出走権を獲得した。勝ちタイムは1分51秒2。

 2着は11番人気のサトノフェニックス(和田竜二騎手)、3着は6番人気のミッキークレスト(坂井瑠星騎手)だった。

 クリストフ・ルメール騎手(サンライズソレイユ=12着)「ずっと忙しかった。ハミを全然取らなくて、スピードが足りなかった」

 幸英明騎手(ノットイナフ=14着)「能力はある馬。今日はキックバックを嫌がって、前進気勢がなかった。それをクリアできれば、もっとやれる」

 小沢大仁騎手(ハーバーライト=15着)「ゲートはスッと出たし、人気馬を見ながら道中は運べた。向こう正面からモサモサして最後は苦しくなったが、ここを使って良くなると思う」

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