7月21日の新馬戦で3着だったショウナンサムデイ(牝2歳、美浦・奥村武厩舎、父サートゥルナーリア)は、8月17日の2歳未勝利(札幌・芝1800メートル)で初勝利を目指す。8日は池添謙一騎手=栗東・フリー=が函館競馬場に駆けつけ、Wコースで1週前追い切りを消化した。
鞍上は「変わらずいいフットワークでした。1回使った反応の良さがあって、シュッと動けていました。良くなっていますよ。まだ非力なので、良馬場でレースできれば、十分勝負になってもいいと思います」と手応えを口にした。母が15年のジャパンCを勝ったショウナンパンドラという良血から目が離せない。