こんにちは、山本です。今日は函館からやって来ました、札幌です。函館も名残惜しいですが、また来週も帰る予定。夜をしっかりと楽しむためにも早速、パッチパチといきましょう♪
さて、昨日も書いたように函館名物のハンバーガーショップ、ラッピことラッキーピエロの駅前店が大行列続きで足が遠ざかっている中、ありがたみを再認識しているのが、やきとり弁当。函館にはハセガワストアというコンビニのチェーン店があって、そこの名物なんです。焼き鳥といっても、上に乗っているのは豚肉でタレや塩などの味がある。最近（ここ数年）の函館の昼食はラッピ中心でしたが、昔はこちらの方がメインでした。ちょうど、いいバランスで肉とご飯がハーモニーを奏でます。久々にタレを食べた後、翌日に塩が食べたくなったために再訪。ラッピでもそうですが、要はハマりやすいんです。
ハセガワストアことハセストは惣菜もメッチャあるんですよね。北海道で有名なコンビニ、セイコーマートもそうですが、ホントにお手頃な値段で。出張に来ているという高揚感を考慮しても、やっぱり北海道、特に函館はいい土地！ 実は今回、色々といいお店を紹介されていたんですけど、まだ行き切れていない。来週があるとはいえ、恐らく来年までのお楽しみということになるでしょうね。もう、決して遠くない老後はここで過ごそかな、なんてことまで考えております。
ということで、そろそろ本題へ。今日も明日の競馬を中心に見ていきましょう。ただ、明日の札幌の２歳戦には函館で取材した馬が少ない…。ということで、今日は札幌から明日の内地の２歳戦を取材した馬中心に見ていきましょうか。
中京５Ｒでは当ブログで紹介した馬が３頭いると思うんですが、その３頭すべてが重賞ホースの下でした。中でも人気を集めるのが２頭かな。吉村厩舎のラヴェンデル（牝、父キンシャサノキセキ、母ザナ）は今年の中山牝馬Ｓを制したコンクシェルの妹になりますね。２週間ほど前の更新で書いたんですけど、吉村調教師は第一声から「いい馬ですよ」と歯切れのいい口調。「キンシャサらしく、がっちりとして。動かしてもいいと思います」と教えてくれましたが、なるほど、いい動きをしています。
もう一頭のハリウッドメモリー（牝、父ロードカナロア、母スピニングワイルドキャット）は国内外でＧ１を勝ったダノンスマッシュの全妹。この馬は血統の注目度もあってか、ゲート試験あたりの長谷川調教師は慎重なトーンだったんですよ。ただ、追い切りを重ねるにつれ、口調の力強さが増していった印象です。「乗っている感覚より時計が出ます」「やりながら使うところを決めようと考えていましたが、思っていたところに使えそうです」などなど。血統的にスプリント色が強いとは思いますが、牝馬は大目標の一つがマイルの桜花賞。そういう意味で適性、そして今後の路線などを占う一戦にもなるんじゃないですかね。
あと、新潟５Ｒには寺島厩舎のフルオブエナジー（牡、父スワーヴリチャード、母アモローサ）が出走します。本来、このお父さんなので距離はもっと融通が利きそうですが、まだ喉に弱い面があるそうで、この距離からの起用になったようです。「馬はすごくいいし、追い切りもしっかり動けています。スタートも試験の時は速かったです」と寺島調教師。成長の余地を残しつつのデビュー戦ですが、能力は感じ取っているようです。
ちょっとは函館での現地取材も書きましょう。今日、札幌記念のシャフリヤールの取材が終わった後、函館でゲート試験を受けていた妹のフィヤール（牝、父リアルスティール、母ドバイマジェスティ）について話を聞いてみました。もう、すでに合格して、放牧には出ています。「センスがあるし、やればいくらでも動きそうな感じだった。兄（シャフリヤール）に似ているよ。走り方とかね」と藤原和助手。すごく歯切れのいい感じで、好感触が伝わってきました。秋に栗東で姿を見るのが、楽しみになるトーンでしたね。また、同じ時期に入っていたランブリングアレーなどの弟になるピスタ（牡、父ブリックスアンドモルタル、母ブルーミングアレー）も「やるごとに良くなっていったし、悪くないと思う」とのこと。楽しみにしている感じでした。
では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
中京９Ｒ・１フレミングフープ（友道調教師は「前走は道悪です」と敗因をきっぱり。今回は良馬場濃厚。巻き返す）
続いては「馬券王への道 延長戦」をどうぞ。
札幌４Ｒ・８フルリール（脚を余すような敗戦続くが、流れ次第で突っ込む）
札幌７Ｒ・３イズジョーノヒカリ（前回は狭いゾーンから伸びてきた。スムーズなら突き抜ける）
札幌１１Ｒ・１４ナイトスラッガー（前走が強い内容。昇級の壁はなく、距離もこなせる）
中京７Ｒ・４ベルファスト（減量生かし、粘り増せば力は通用）
今日はここまで、また明日です。ではでは
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