【新潟3R・2歳未勝利】陣営がダート適性を見込んだニシノリンダ快勝 原優介騎手「自信がありました」

初勝利を飾ったニシノリンダ(カメラ・荒牧 徹)
初勝利を飾ったニシノリンダ(カメラ・荒牧 徹)

 8月17日の新潟3R・2歳未勝利(ダート1200メートル=15頭立て)は初ダートで2番人気のニシノリンダ(牝、美浦・青木孝文厩舎、父マクフィ)が、好位から抜け出して快勝。勝ち時計は1分13秒0(良)。

 好発を決めて道中はインの2番手を追走。直線でしっかりと脚を伸ばし、残り100メートルで先頭に立って押し切った。原優介騎手は「2戦目の内容がかなり良くなっていて、厩舎会議でダートに行こうと。適性を見せてくれました。放牧から帰ってきて馬がかなり良くなっていたし、自信がありました。順当に勝ててよかった」と笑顔が弾けた。青木孝文調教師は「追い出してしっかり伸びてくれて、ダート適性がある。これなら距離が延びても大丈夫」と選択肢が広がる勝利だった。次走は未定。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル