【札幌記念】武豊騎手「本来の脚を出せなかった」初コンビのシャフリヤール5着で同一重賞9勝目お預け

武豊騎手騎乗のシャフリヤールは5着(カメラ・高橋 由二)
武豊騎手騎乗のシャフリヤールは5着(カメラ・高橋 由二)

◆第60回札幌記念・G2(8月18日、札幌・芝2000メートル、良)

 実績馬が集合した夏の「スーパーG2」は11頭(ボッケリーニは競走除外)で争われ、2番人気のシャフリヤール(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)は5着に終わった。

 初コンビとなった武豊騎手は、同一JRA重賞最多勝記録タイとなる札幌記念9勝目を狙ったが、お預けとなった。

 勝ったのは5番人気のノースブリッジ(岩田康誠騎手)、2着は3番人気のジオグリフ(横山武史騎手)、3着は4番人気のステラヴェローチェ(横山典弘騎手)が入った。勝ちタイムは1分59秒6。

 武豊騎手(シャフリヤール=5着)「3、4コーナーでスムーズに運べなかった。バテた馬も下がってきて、スピードに乗せられなかった。追い出してからももたもたして、本来の脚を出せなかった」

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