【札幌記念】連覇狙ったプログノーシスは出遅れ4着 川田将雅騎手「今までにない弾けなさでした」

川田将雅騎手騎乗のプログノーシスは4着(カメラ・高橋 由二)
川田将雅騎手騎乗のプログノーシスは4着(カメラ・高橋 由二)

◆第60回札幌記念・G2(8月18日、札幌・芝2000メートル、良)

 実績馬が集合した夏の「スーパーG2」は11頭(ボッケリーニは競走除外)で争われ、川田将雅騎手騎乗でプログノーシス(牡6歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)は4着。単勝1・3倍の1番人気に支持されていたが、史上4頭目の連覇はならず。スタートが決まらず最後方から進め、直線で外から追い込んだが届かなかった。

 勝ったのは5番人気のノースブリッジ(岩田康誠騎手)、2着は3番人気のジオグリフ(横山武史騎手)、3着は4番人気のステラヴェローチェ(横山典弘騎手)が入った。勝ちタイムは1分59秒6。

 川田将雅騎手(プログノーシス=4着)「具合はよかったですけど、今までにない弾けなさでした。原因はこれから探します」

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