【新潟3R・2歳未勝利】チョングクが世代初の直線競馬V 大けがから復帰の小林脩斗騎手は今年初勝利

勝利を挙げたチョングク(左は小林脩斗騎手)(カメラ・池内 雅彦)
勝利を挙げたチョングク(左は小林脩斗騎手)(カメラ・池内 雅彦)
勝利を挙げたチョングク(カメラ・池内 雅彦)
勝利を挙げたチョングク(カメラ・池内 雅彦)

 8月25日の新潟3R・2歳未勝利(芝1000メートル=11頭立て)で、チョングク(牡、美浦・南田美知雄厩舎、父ディープブリランテ)が勝利。この世代初の直線競馬を制した。勝ち時計は56秒7(良)。

 スタートからダッシュをつけていき、外ラチ沿いを奪取。中団で脚をためると、残り400メートル付近から内に切れ込み差し脚を伸ばした。小林脩斗騎手は1月に調教でろっ骨骨折と左後十字じん帯断裂の重傷を負い、6月に復帰。このレースで今年初、復帰後も初の勝利をつかみ「うまく立ち回ってくれました。外でひと脚ためて、最後も脚を使ってくれました」と、ねぎらった。次走は未定。

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