門別競馬場で、きょう27日に開催される第36回ブリーダーズゴールドカップ・Jpn3のPRに、ホッカイドウ競馬2024公式アンバサダーの杉谷拳士さんと、ホッカイドウ競馬関係者が26日、東京都墨田区の報知新聞東京本社を訪れた。
同レースは、14年から牝馬限定戦になり、21年にはマルシュロレーヌがこのレースをステップに米G1ブリーダーカップディスタフを制覇。またJBCレディスクラシックの前哨戦としても注目の一戦だ。
今年もデビューから6戦無敗のオーサムリザルトはじめJRAから5頭が参戦するが、杉谷さんは「地元のスギノプリンセスに注目しています。馬名に僕の名前と同じ“スギ”が入っていて、しかもプリンセスも入っていますから。この馬からいかない手はないです!」と大穴馬を指名。
また「門別競馬場は、ジンギスカンなどグルメも楽しめるし、スタジアムに似て臨場感があります。パドックが目の前で距離感が近いので、目つきを見て、やる気があるかを感じてほしいですね」と熱く語った。
当日は、JBC2024を11月4日に共同開催する佐賀競馬場とのコラボとして、来場者プレゼントや、トークショーも実施される。