【紫苑S】ボンドガールが落ち着いた雰囲気で最終調整 手塚調教師「(距離は)リズム良くいけばもちそう」

ボンドガール
ボンドガール

◆第9回紫苑S・G2(9月7日、中山競馬場・芝2000メートル=1~3着馬に秋華賞の優先出走権)

 秋華賞トライアルの紫苑Sで重賞初制覇を狙うボンドガール(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ダイワメジャー)は9月6日、美浦の角馬場で運動後、Bダートコースを軽めのキャンターで約1周半流して最終調整を済ませた。

 手塚調教師は「落ち着いているから、いいんじゃないですか。(中山の)2000メートルなので、1コーナーまで距離もあるから、自然と前の方に行けると思う。距離は初めてだけど、リズム良くいけばもちそうな気がします」と、感触の良さにうなずいた。前走のクイーンSでは、初の古馬相手の対戦でも鋭い決め手を発揮して2着と地力を見せており、そろそろタイトル奪取といきたいところだ。

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