天皇賞・秋(10月27日、東京競馬場・芝2000メートル)で復帰するドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が9月13日、栗東での調教を再開した。
この日は角馬場で体をほぐした後、CWコースをゆったりと走った。逍遥馬道では友道調教師が間近で歩く姿を確認。馬体はすっきりと見せ、前走から3か月近く空いたことを感じさせない。「元気が有り余っていますね。最近は放牧先で余計な肉がつかないようになってきました」とトレーナー。すでに年内引退が決まっており、勢いをつけたい始動戦へ向け、徐々にピッチを上げていく。