こんにちは、山本です。実は本日、１か月以上ぶりになります、梅田の会社からのパッチパチ。とはいえ、色々とありまして…。では、早速行ってみましょうか♪
さて、本日は栗東からのスタートでした。実は当社ＨＰでもお知らせしているように、ルメール騎手のトークショーが京都でありました。ワタクシが取材担当だったのですが、その前日に滋賀県の栗東から京都、大阪を通って、兵庫県の西宮の自宅に戻ったのに、再び翌日に京都へ行くのはどうも効率が悪いな、と。そこで、栗東に宿泊して、帰り道に京都へ寄ることにしたのです。しかも、今日はその後に会社へ行かないといけない用事もあり、京都から渋滞に巻き込まれつつ、西宮の自宅に戻った後、久々に梅田へ。午後５時前に堂々の重役出勤となったのです。栗東の約１２時間後に梅田の会社。なかなか、ハードな行程です。
さて、今朝は坂路小屋で音無、友道調教師と２時間ほどの雑談、いや、取材です。実は本日、スマホを忘れたんですよ、宿泊施設の部屋に。まっ、いいかと思って、坂路へ行ったんですけど、いや～、スマホ不所持は不便ですわ。たまに質問されること、普段ならＷｉｋｉなどを見るんですが見れない。「ここのメンバーどうなの？」と聞かれ、普通ならＪＲＡホームページなどを見るんですけど見れない。別の調教スタンドにいる山下記者に連絡しようと思ったけど何もない。何回困ったことやら。スマホ依存症って言葉。笑い飛ばして、いつも聞いてましたけど、なくなって初めて分かる大事なモノ、です。
ということで、そろそろ本題へ。明日の競馬を中心に見て行きましょう。
まずは中京２Ｒ。松永幹厩舎のメルキオル（牡、父ナダル）がダートに投入してきました。「追ってからが今イチで、まだワンペースなのかな。調教の動きから、もっとやれていいはずなんですよ。これまでは暑さがこたえていたのかもしれないね」と松永幹調教師。そう、この馬の動きの良さには、ずっと注目しているんですよね。砂替わりがいいきっかけになってくれないかな。
松永幹厩舎では５Ｒに新馬のコルドンブルー（牝、父キズナ、母ヴァイセフラウ）も出走します。「徐々に良くなってきた。時計はしまいかかったけど、５１秒台も出たしね。芝ダート、両方と走ると思う」と口にします。正直、初戦からという感じではないですが、上昇度は感じます。
この中京５Ｒでは寺島厩舎のセサンパ（牝、父サートゥルナーリア、母チャリオット）も仕上がりがよさそうです。「気が良すぎるぐらいで、いずれは１２００メートルでもという感じ。芝コースに入れた時もしっかり動けていましたし、スピードがありそうです」と寺島調教師。初戦Ｖを狙います。
寺島厩舎は来週の中京ダート１２００メートルの新馬にキャリーグレイス（牝、父カリフォルニアクローム、母ジーニアル）、中京ダート１４００メートルの新馬（牝馬限定）にクレベール（牝、父エピカリス、母アンブラッセモワ）が出走を予定。あと、中京最終週のダート１８００メートルにはエジプシャンブルー（牡、父Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｐｈａｒｏａｈ、母Ｉｎｔｅｒｒｕｐｔｅｄ）がスタンバイ。「いい馬ですよ。いかにも１８００メートルという感じで、スピードよりパワーを感じる馬です」と話していました。
中京５Ｒでもう一頭、忘れちゃいけないのが長谷川厩舎のナムラクララ（牝、父アドマイヤマーズ、母サンクイーン２）です。こちらは重賞４勝を挙げるナムラクレアの半妹。姉の主戦と同じ浜中Ｊが手綱を執ります。「クレアと比べるのは可哀想ですよ」とすでにこの時期、小倉２歳Ｓで重賞ウイナーになっていた姉の名前を出しつつ、「乗っているぶんには大人しい。まだ、モノ見するような幼い面もありますけどね」と冷静に分析。「スピードはありそうですし、水準はある馬です」と能力の一端は感じ取っているようですから、好調の父の後押しも受け、どこまで初戦から走れるかでしょうね。
では、ネット限定「厳選馬」。とはいえ、ここも２歳馬情報です。
中京９Ｒ・２ウィルサヴァイブ（初戦から須貝調教師が「軽い走りをする」と楽しみにしていた存在。今回も「前走はよく差し切ってくれた。今回も楽しみにしている」と期待する。長くいい脚を使えるだけに少頭数は◎）
続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。
中山１２Ｒ・５ゴーマックス（ここ２戦は先行馬に厳しく、相手も強かった。ここは展開利がある）
中京６Ｒ・１３グロリアラウス（前走はかなりのハイレベル。好走は評価できる。仕上がりも良好）
中京１０Ｒ・１０ワンダフルトゥデイ（叩き良化型。今回は絶好機）
今日はここまで、また明日です。ではでは
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