9月22日の中京4R・2歳新馬(ダート1400メートル=11頭立て、牝馬限定)は、川田将雅騎手が騎乗した単勝1・4倍で1番人気プロミストジーン(牝2歳、美浦・上原佑紀厩舎、父ナダル)が、4番手からノーステッキであっさりと抜け出して快勝した。2着は1馬身半差で4番人気のキョラムン(小沢大仁騎手)、さらに2馬身半差の3着にサイラモナムール(武豊騎手)が入った。勝ち時計は1分27秒1(良)。叔父に重賞2勝のプロミストウォリアがいる血統。
川田騎手は「調教通りのいい内容で走れました。ゲートを出なかったりする課題がありますが、一戦ごとによくなればですね」と振り返った。
管理する上原佑調教師は「スタートと直線で物見をするところが出ました。川田騎手には伝えていたので、うまくカバーしてくれました。輸送も含めて、色々と経験できました。走りからはダートですね。距離はもう少し、融通が利くかもしれません」と喜んだ。