角田大河元騎手の函館コース侵入の同乗者についてJRA理事が会見で説明 「後部座席に厩舎関係者が1人」

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 8月1日に角田大河元騎手が函館競馬場の馬場内に自らが運転する自動車で侵入し芝コースを損傷させたことについて、9月23日、JRAの定例会見上で審判担当・菊田淳理事が「同乗者は1人、後部座席におりました。厩舎関係者で外部の人間ではございません」と説明を行った。

 同理事は、同乗者にも事情聴取を行ったが

 ・自主的に乗車したわけではないこと

 ・侵入の際にラチを外したのが角田元騎手であること

 ・同乗者には制止できる状況ではなかったこと

から過失の程度は小さいとし、処分は厳重注意にとどめたと説明。

 また、一部報道で侵入時の写真が掲載され助手席に同乗者の存在が写っているように見える件については、「ガードマンの証言からそれはないです。助手席には誰も乗っていません」と否定した。

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