JRAは9月26日、国内で馬券発売対象レースの凱旋門賞・G1(フランス・パリロンシャン競馬場)当日(10月6日)に、東京競馬場内でパブリックビューイングを実施すると発表した。
通常の東京競馬開催後の21時に再度開門し、事前予約不要・入場は無料。先着3000人に「凱旋門賞パブリックビューイング限定 応援フラッグ」をプレゼントするほか、ゲストにスポーツコメンテーターの山本昌さんを招いて予想検討会も行われる。他にも東京競馬場オリジナルグッズなどが当たる抽選会や、キッチンカーの出店も予定されている。
今年の凱旋門賞には、悲願の初制覇に挑む日本勢からは9月14日のアイリッシュチャンピオンSで3着に入ったシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)が出走予定。武豊騎手もアルリファー(牡4歳、愛国・ジョセフ・オブライエン厩舎、父ウートンバセット)で参戦予定になっている。