ショウナンサムデイ(牝2歳、美浦・奥村武厩舎、父サートゥルナーリア)は母が2014年の秋華賞と、翌15年のジャパンCを勝ったショウナンパンドラという良血。前走の札幌の芝1800で未勝利を勝ち、10月19日のアイビーS・リステッドに向けて行った美浦トレセンでの1週前追い切りに、主戦を務める池添謙一騎手が駆けつけて手綱をとった。
Wコースで5ハロン69秒0―11秒4をマークして上々動きを披露。池添謙一騎手は「お母さんもそうでしたし、まだ完成はだいぶ先だと思いますが、その中でも順調にきていると思えるなかで来週のレース。どんな走りをしてくれるか」と楽しみにしていた。