【注目馬動向】福永厩舎で初の重賞連対 エーデルブルーメが右前浅屈腱炎で引退 G1出走目指すも

ダイワスカーレットCを勝ったエーデルブルーメ(中央)
ダイワスカーレットCを勝ったエーデルブルーメ(中央)

 エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都競馬場・芝2200メートル)への出走を予定していたエーデルブルーメ(牝5歳、栗東・福永祐一厩舎、父ハービンジャー)が右前脚浅屈腱炎を発症したため、現役を引退することが決まった。シルクホースクラブが10月10日、ホームページで発表した。

 同馬は今年3月に福永祐一厩舎に転厩した。4月のダイワスカーレットCを勝ち、オープン入りを決めると、続くマーメイドSでも2着。福永厩舎にとっては、初の重賞連対となった。前走の新潟記念7着がラストランになった。

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