【東京5R・2歳新馬】アロヒアリイが単勝1・7倍に応えて快勝 戸崎圭太騎手「能力があるところを見せてくれた」

デビュー戦を勝利で飾ったアロヒアリイ(右)(カメラ・荒牧 徹)
デビュー戦を勝利で飾ったアロヒアリイ(右)(カメラ・荒牧 徹)

 11月2日の東京5R・2歳新馬戦(芝2000メートル=10頭立て)は、戸崎圭太騎手が騎乗したアロヒアリイ(牡、美浦・田中博康厩舎、父ドゥラメンテ)が勝利。単勝1・7倍の1番人気に応えた。勝ちタイムは2分2秒1(稍重)。

 五分のスタートを決めると中団の内を追走。直線で外に出されると上がり3ハロン最速タイとなる、34秒3の末脚で突き抜けた。4代母にバレークイーンを持つ良血が、素質の高さを見せつける勝利。戸崎騎手は「道中はちょっと手応えが怪しい感じもあったが、能力があるところを見せてくれました」と評価した。次走は未定。

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