京都11R・デイリー杯2歳ステークス・G2・馬トク激走馬=ロヴィーサ
1800メートル戦の初戦は1番枠から道中インを追走。スローな流れでラスト600メートルで11秒9―11秒8―11秒5の加速ラップの中、直線最内から力強く抜け出した。幸騎手は「ずっと手応えが良く、手応え通り伸びてくれました。(今後が)楽しみ」と手応えを話した。全兄のリプレーザは21年に兵庫チャンピオンシップ優勝。古馬になって、芝のオープンでも上位をにぎわせた。
本馬はスピードに優れたタイプだけに、距離短縮は好都合。抜群のペースメーク力を生かし、ここで連勝&重賞制覇といきたい。