【有馬記念】昨年2着馬スターズオンアースは川田将雅騎手を背に先着 週末も時計を出した陣営のジャッジは

Wコースで追い切ったスターズオンアース(右、カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったスターズオンアース(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第69回有馬記念・G1(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)追い切り=12月18日、美浦トレセン

 一昨年の牝馬2冠馬で昨年2着のスターズオンアース(牝5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)は、美浦・Wコースでテリオスサラ(3歳1勝クラス)と併せ馬を行った。

 栗東から駆けつけた川田将雅騎手を背に、4、5馬身追走から3、4角で外から馬体を併せると直線は馬なりのままでもしっかり脚を使って6ハロン81秒9―11秒8をマークし、先着を果たした。高柳瑞調教師は「先週は少し物足りないところがあって週末にも時計を出しました。今週は先週より良くなりました。年齢を重ねてフレッシュ感はなくなりましたが、年齢なりの落ち着きが出てきました」と上昇度を感じ取っていた。

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