中山競馬場で鏡開きで5人の年男が抱負 宮崎北斗騎手は同期の藤岡康太さんを思う

鏡開きを行い記念写真におさまる左側2人目から順に斎藤新騎手、小林脩斗騎手、菅原明良騎手、宮崎北斗騎手、柴田大知騎手、堀田和宏・中山競馬場場長(カメラ・荒牧 徹)
鏡開きを行い記念写真におさまる左側2人目から順に斎藤新騎手、小林脩斗騎手、菅原明良騎手、宮崎北斗騎手、柴田大知騎手、堀田和宏・中山競馬場場長(カメラ・荒牧 徹)

 2025年の中央競馬が5日に開幕した。中山競馬場では1R開始前のウィナーズサークルで「鏡開き」が行われた。

 今年、年男の騎手5人(柴田大知=1977年生まれ、宮崎北斗=1989年生まれ、菅原明良=2001年生まれ、小林脩斗=2001年生まれ、斎藤新=2001年)が参加。レース開始を前に意気込みを語った。

 柴田大知騎手「今年一年、けがなくいい競馬ができれば」

 宮崎北斗騎手「昨年は同期にすごく悲しい事件がありました。今年一年は騎手一同、こういった事件が二度と起こらないように気をつけて乗っていきたい」

 菅原明良騎手「昨年の自分の成績を勝てるように頑張っていきたい」

 小林脩斗騎手「昨年はけがをしてしまったので、一年間通して競馬に乗れるようにしていきたい」

 斎藤新騎手「新しい気持ちで、新しい自分を見せられるように頑張りたい」

 

 それぞれが抱負と決意を胸に、新たな一年と向き合っていく。

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