【中京7R・3歳1勝クラス】ミッキーゴールドがデビュー2連勝 池江調教師「クラシックが楽しみ」

浜中俊騎手騎乗のミッキーゴールドがゴール前抜け出す(カメラ・高橋 由二)
浜中俊騎手騎乗のミッキーゴールドがゴール前抜け出す(カメラ・高橋 由二)

 1月5日の中京7R・3歳1勝クラス(芝2000メートル=9頭立て)はミッキーゴールド(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎、父リアルスティール)がデビュー2連勝を決めた。母にアルゼンチンのG1馬を持つ良血。「クラシックが楽しみになりましたね」と池江調教師も目を細めた。勝ち時計は2分0秒9(良)

 スタートを五分に出て道中は好位を追走。直線では前が壁になるシーンもあったが、スペースを見つけると馬群を割って力強く抜け出した。「新馬に比べると多少は落ち着きが出たけど、ゲートに入らなかったり、気性は幼い感じ。それでもスムーズに乗れなかったなかで、馬の能力で勝ってくれた」とたたえた浜中俊騎手。池江調教師も「根性があるね。新馬戦でも並んでから根性を見せたしね」と評価。次走は未定も「重賞に挑戦したい」と今後を見据えた。

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