【プロキオンS】サンライズジパングは引き続き絶好調 陣営「体のバランスが良くなっています」

サンライズジパング
サンライズジパング

◆第30回プロキオンS・G2(1月26日、中京・ダート1800メートル)=1月25日、栗東トレセン

 チャンピオンズC6着から挑むサンライズジパング(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父キズナ)は朝一番の坂路を64秒2―15秒1で駆け上がった。力感あふれる走りで、前走の疲れは全く感じない。平井助手は「先週、今週としっかりやったので、馬も気が楽になってリラックスしていました。一定の間隔で使っていく方がいいタイプです」と明るい表情を浮かべた。

 前走はG1だったが、外を回る競馬でロスがありながらも6着に踏ん張ったように能力は高い。4歳となり、更なる活躍が期待される。「体も少し増えているけど、太くない。成長もあるし、筋肉量も増えて体のバランスが良くなっています。今年、来年が楽しみな馬です」と同助手。舞台も2度目なら勝機は十分にある。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル