【中山11R・アメリカジョッキークラブカップ】ボルドグフーシュの前走は1年7か月ぶりだったが、直線でも粘りを見せて4着と崩れなかった。最終追いの動きを比べると、今回の方が明らかにしまいの反応が良化している。反動はなく、むしろ上積みが大きい。
22年の菊花賞はレコード決着の鼻差2着。有馬記念も2着で、勝ち馬はイクイノックス。今回は好メンバーがそろったが、この馬の実力も確かだ。コース、距離を問わず自分の脚を使えるのが強み。待望の初タイトルをつかむチャンスだ。馬連(4)―(2)(8)(13)(9)(10)(11)。