◆第1回小倉牝馬ステークス・G3(1月25日、小倉競馬場・芝2000メートル、良)
2025年小倉競馬の開幕を告げる4歳以上の牝馬限定重賞に18頭が出走し、単勝1番人気でハンデ55・5キロのクイーンズウォーク(4歳、栗東・中内田充正厩舎、父キズナ)は6着。昨年のクイーンC、ローズSに続く重賞勝利はならなかった。同馬は昨年の牝馬3冠全てに出走し桜花賞8着、オークス4着、秋華賞15着。3か月半ぶりの今回、初めて年長馬に混じってのレースだった。
勝てば20年連続のJRA重賞勝利だった川田将雅騎手は、あす26日のプロキオンS・G2(中京・ダート1800メートル)でドゥラエレーデとのコンビで臨む。
1着は7番人気のフェアエールング(丹内祐次騎手)と3番人気のシンティレーション(杉原誠人騎手)の同着で、勝ち時計は1分58秒4。3着は5番人気のコガネノソラ(横山武史騎手)。3連単は2通りで6万1330円(3―7―14)、4万8330円(7―3―14)だった。
川田将雅騎手(クイーンズウォーク=6着)「いい雰囲気で競馬に向かえましたし、いい雰囲気で3角まで走ってくれて…。また改めてですね」
藤岡佑介騎手(コスタボニータ=9着)「スタートが決まって、うまく内に潜り込めましたが、速いペースを追いかけたぶん、最後に止まってしまいました」
田口貫太騎手(ゴールドエクリプス=11着)「終始外、外を回らされて、最後は脚が上がってしまいました」