◆第1回葵S(5月26日・芝1200メートル、京都競馬場、良)
テイエムオペラオー追悼競走として行われた新設重賞は、9番人気のゴールドクイーン(牝3歳、栗東・坂口正則厩舎)が逃げ切って重賞初制覇。初代チャンピオンに輝いた。
1馬身1/4差の2着は写真判定の末、6番人気のラブカンプー(和田竜二騎手)、2番人気のトゥラヴェスーラ(福永祐一騎手)が同着となった。
国分恭騎手(ペイシャルアス=8着)「最近は少し長い距離を使っていたので出脚がつかなかったですね」
酒井騎手(マドモアゼル=9着)「スタートのタイミングが合いませんでした。勝ち馬が逃げ切る展開では厳しかった。もう少しいい位置で運びたかったです」
北村友騎手(ミッキーワイルド=11着)「自分からハミを取って進んでいくところがありませんでした」
国分優騎手(セイウンクールガイ=13着)「食らいついてしっかり走ってくれました。慣れてくれば芝でもやれそうですよ」
松山騎手(オジョーノキセキ=14着)「いい形で運べたんですが、思っていたほどの反応がありませんでした。返し馬の感触はよかったんですが…」
松岡騎手(ウインジェルベーラ=15着)「ペースも展開も乗り方もよかったと思います。久々ですし、キャリアも浅いぶんですかね」