武豊騎手がJRA4500勝までマジック「2」 京都9Rのメイショウウネビで鮮やかな差し切り

メイショウウネビで勝った武豊騎手(右)と松本好雄オーナー(カメラ・朝田 秀司)
メイショウウネビで勝った武豊騎手(右)と松本好雄オーナー(カメラ・朝田 秀司)

 5月4日の京都9R・鴨川特別(4歳上2勝クラス、芝2000メートル=7頭立て=ショーモン競走除外)はメイショウウネビ(牡5歳、栗東・本田優厩舎、父メイショウサムソン)が鮮やかに差し切った。騎乗した武豊騎手=栗東・フリー=はJRA通算4498勝目となり、前人未到の4500勝まで「マジック2」とした。勝ち時計は1分57秒7(良)。

メイショウウネビ(手前)で差し切った武豊騎手(カメラ・朝田 秀司)
メイショウウネビ(手前)で差し切った武豊騎手(カメラ・朝田 秀司)

 道中は最内枠から好位直後につけ、内ラチ沿いでロスのない追走。直線で進路を見つけると力強い伸び脚を繰り出し、先に抜け出したダノンフロイデ(松山弘平騎手)を鼻差かわした。

 武豊騎手は「頭数が少なかったし、4コーナーを回ってくるときの手応えも良かった。最後きっちり差してくれたし、いいレースでしたね」と笑顔で振り返った。

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