【東京10R・メトロポリタンS】バトルボーンが逃げ切りV モレイラ騎手「スタミナがあっていい脚使った」

メトロポリタンSを制したバトルボーン(カメラ・荒牧 徹)
メトロポリタンSを制したバトルボーン(カメラ・荒牧 徹)

 5月4日の東京10R・メトロポリタンS(4歳上オープン、リステッド、芝2400メートル=8頭立て)はバトルボーン(牡5歳、美浦・林徹厩舎、父シルバーステート)が1番人気に応えて快勝した。勝ちタイムは2分23秒4(良)。

 五分のスタートから無理せずハナに立つと、そこからはマイペースの逃げ。抜群の手応えで迎えた直線は上がり2位タイの34秒1を繰り出して、後続をよせつけず2馬身差で快勝した。ジョアン・モレイラ騎手は「調教に乗って過去の映像も見て、ゲートが速くてスタミナがあるという特徴をつかんでいました。レースはリズムよく運べてコントロールも利いていましたし、直線はスタミナある脚を使ってくれました。いい勝利でした」と笑顔で振り返った。

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