【POG】高野厩舎は来週3頭デビュー ショウナンパンドラの全弟ローマンネイチャー好気配

高野
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 宝塚記念にレイパパレ(牝4歳、父ディープインパクト)を送り出す高野友和厩舎は来週、2歳戦線でも攻勢をかける。G1・2勝のショウナンパンドラを全姉に持つローマンネイチャー(牡2歳、父ディープインパクト)は16日、栗東・坂路で52秒6ー12秒2の好時計をマーク。「併せ馬で思ったよりやり過ぎましたが、あとは元気な状態で送り出せるようにすれば。まだ牡馬にしては薄いですが(4月の)ゲート試験の時に比べると20キロほど増えて、見た目からしっかりしてきました」と高野調教師は説明した。

 6月27日の東京ダート1400メートルには11年の関東オークスを勝ったカラフルデイズを母に持ち、高野調教師が「いい勝負をしてほしい」と期待するカラフルキューブ(牝2歳、父ドレフォン)がスタンバイ。また、札幌の芝1200メートルには伯母に牝馬2冠のミッキークイーンを持つエルバリオ(牡2歳、父ドレフォン)が出走を予定している。

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