ダービー4着グレートマジシャンが毎日王冠を回避。右前脚種子骨靭帯の炎症で年内休養

ダービー出走前のグレートマジシャン(美浦トレセン)
ダービー出走前のグレートマジシャン(美浦トレセン)

 日本ダービー4着のグレートマジシャン(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ディープインパクト)が右前脚の種子骨靭帯の炎症で、予定していた毎日王冠・G2(10月10日、東京・芝1800メートル)を回避すると11日、同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブが発表した。

 10日の馬体チェック時に、右前脚の歩様に違和感がみられたため、獣医師が診断したところ、右前脚の球節部の腫れを確認。さらに検査を行い、種子骨靭帯の炎症が判明した。復帰は、来年1回東京開催となる見込みで、年内は休養する。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル