【マイルCS】グランアレグリアが引退レースで6度目のG1制覇 クリストフ・ルメール騎手は1500勝達成

優勝したクリストフ・ルメール騎乗のグランアレグリア(中、カメラ・岩崎 龍一)
優勝したクリストフ・ルメール騎乗のグランアレグリア(中、カメラ・岩崎 龍一)

◆第38回マイルCS・G1(11月21日、阪神競馬場・芝1600メートル=良)

 2021年秋の最強マイラー決定戦は3歳以上の16頭が出走して行われ、クリストフ・ルメール騎手が手綱を執った1番人気のグランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎、父ディープインパクト)が直線外からパワフルな末脚で抜け出し、6度目のG1タイトルを獲得するとともに、自らの引退レースを見事勝利で飾った。ルメール騎手はこの勝利でJRA通算1500勝。勝ち時計は1分32秒6。

 2番人気シュネルマイスター(横山武史騎手)が3/4馬身差の2着。3着にはそこから半馬身差で5番人気のダノンザキッド(川田将雅騎手)が入った。

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