東京11Rアルゼンチン共和国杯・G2・馬トク激走馬=ハーツイストワール
前走の札幌日経オープンでオープン初勝利を挙げたハーツクライ産駒。晩成の血が6歳にしてようやく本格化してきた印象を受ける。
今回3か月の休養明けだが、10月7日に外厩・ノーザンファーム天栄から移動し、美浦の坂路、ウッドチップで時計8本。疲れが残らなくなり、体質強化は歴然。仕上がりは万全といっていい。
前走は小回り洋芝で勝利を挙げたが、東京は【3501】と適性が高いコース。前走に引き続き武豊騎手とのコンビもプラスで、ハンデ55キロなら、持ち前のしぶとい脚を生かして直線突っ込みがあっていい。