【香港カップ】ジャックドール馬なりでラスト11秒2 藤岡調教師「さらに状態が上がっている」

ジャックドール
ジャックドール

◆香港カップ・G1(12月11日、シャティン競馬場・芝2000メートル)追い切り=11月26日、栗東トレセン

 天皇賞・秋4着からの海外遠征となるジャックドール(牡4歳、栗東・藤岡健一厩舎、父モーリス)はCWコースを単走。直線で軽く促されると反応よく加速して、6ハロン83秒0―11秒2と鋭いフィニッシュを決めた。

 これが国内最終追い切りになる予定。藤岡調教師は「馬なりでサッと。動けていたし、時計も予定通り。間隔が詰まると疲れがたまりやすいタイプだけど、今回に関してはさらに状態が上がっている。あとはこの状態を維持して、現地に持っていければ」と好仕上がりを伝えた。11月30日に出国する。

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