中山9R・グッドラックハンデキャップ・馬トク激走馬=サクセスシュート
前走は早め先頭から外から追い込んできたマイネルクリソーラを封じる強い勝ちっぷり。一瞬の反応には欠けるが、持続系の長い脚がセールスポイント。急坂も苦にしないだけに中山2000メートル超の舞台は最も合っている条件だ。
前走後は、外厩・松風馬事センターで調整され、11月30日に帰厩。ウッドチップ長めから入念な調整を重ね、状態はアップ、追われるごとに走りが良化している。直前はウッドチップでイルーシヴパンサーを相手に直線いったんは内からかわされるも、最後まで食らいつく走りを見せ、前走以上の出来をアピールした。ドゥラメンテ×キングヘイローの、成長力を秘める配合。特性を知る田辺騎手とのコンビも楽しみで、昇級戦でも強気に狙っていきたい。
グッドラックハンデキャップの出馬表