昨年10月に中山の新馬戦を5馬身差で完勝したクイーンオブソウル(牝3歳、美浦・林徹厩舎、父マインドユアビスケッツ)は、引き続き津村明秀騎手とのコンビでエルフィンS(2月4日、中京)に向かう。08年のヴィクトリアマイルを制したエイジアンウインズなどが一族にいる血統だ。
1月25日の1週前追い切りは美浦・坂路で行い、順調な仕上がりをアピールした。林調教師は「牧場さんの方でじっくりと進めていただいて、動きはいいですね。2戦目で気持ちが入りやすくなっているので、今回はメンコ(覆面)を着けたり馬具を工夫しようと思っていますので、落ち着いて競馬に臨めればと思います」と、手応えを口にした。