【根岸S】レモンポップは余力十分に併入 田中博調教師「気持ちが入っていたし、態勢は整っています」

追い切りを行ったレモンポップ(右)(カメラ・荒牧 徹
追い切りを行ったレモンポップ(右)(カメラ・荒牧 徹
根岸Sで重賞初制覇を狙うレモンポップ
根岸Sで重賞初制覇を狙うレモンポップ

◆根岸S・G3(1月29日、東京競馬場・ダート1400メートル)最終追い切り=1月26日、美浦トレセン 

4戦4勝と得意の東京ダート1400メートルで重賞初勝利を狙うレモンポップ(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)はウッドコースで併せ馬を行った。同厩のキャミ(4歳1勝クラス)に1馬身半先行。直線で馬体を併せると馬なりのまま余力十分に併入。やや時計のかかる馬場状態のなか、6ハロン85秒0―11秒8をマークした。

 田中博調教師は「先週、十分な負荷をかけたので、最終追いは調整程度でしたが気持ちが入っていたし、順調に調整できて態勢は整っています」と納得の表情を浮かべていた。

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