◆フェブラリーS・G1(2月19日、東京競馬場・ダート1600メートル)
JRAは2月2日、フェブラリーSに予備登録していたカナダのシャールズスパイト(牡6歳、Rアトフィールド厩舎、父スペイツタウン)の来日が決定したことを発表した。2月9日に成田国際空港に到着し、東京競馬場へ移動する予定。同レースへの外国馬の参戦は初めてとなる。
同馬は通算14戦5勝で、昨年は、アメリカの芝重賞でメーカーズマークマイル・G1、タンパベイS・G3を制し、ブリーダーズカップマイル・G1でも2着に好走している。ダートでは2戦して未勝利、昨年の米G3(1600メートル)は3着だった。
米国の競馬サイトでは、同馬のオーナーの代理人が来日の意向を明かし、ジョアン・モレイラ騎手=ブラジル=に騎乗依頼していることが報じられていた。