◆第97回中山記念・G2(2月26日、中山競馬場・芝1800メートル)追い切り=2月22日、美浦トレセン
21年のNHKマイルC馬シュネルマイスター(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キングマン)は嶋田純次騎手が手綱を執り、Wコースを6ハロン81秒7―11秒8で駆け抜けた。併せた僚馬のヴァーンフリート(4歳1勝クラス)が強めに追う中、持ったままで半馬身離す上々の動きを披露した。
手塚調教師は「調教では普通に動いちゃうから(判断は)難しいけど」と前置きしながらも、「動きは悪くないし、折り合いも大丈夫だと思う」と手応えを口にした。