【中山記念】ソーヴァリアントWコース3頭併せで力強く先着 大竹調教師「メリハリが利いていい動き」

最後方から2頭をかわしにかかるソーヴァリアント(左、カメラ・荒巻 徹)
最後方から2頭をかわしにかかるソーヴァリアント(左、カメラ・荒巻 徹)

◆第97回中山記念・G2(2月26日、中山競馬場・芝1800メートル)追い切り=2月22日、美浦トレセン

 連覇を成し遂げたチャレンジCに続く重賞3勝目を狙うソーヴァリアント(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎、父オルフェーヴル)がWコースで3頭併せを行った。2馬身間隔の最後方からスタート。4角で前を行く2頭を射程圏に捉え、直線は馬なりのまま最内から力強く抜け出し、5ハロン67秒6―11秒2をマークして1馬身半先着した。

 大竹調教師は「前に馬を置いたシチュエーションで追い切りましたが、メリハリが利いて、いい動きでした。気持ちの面も必要以上に盛り上がることなく、いい形でレースに送り出せそうです」と手応えを口にした。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル