【オーシャンS】素質上位のキミワクイーンが重賞初V狙う 奥村武調教師「相当能力はある」

前走と同じ舞台で重賞初制覇を狙うキミワクイーン
前走と同じ舞台で重賞初制覇を狙うキミワクイーン

◆第18回オーシャンS・G3(3月4日、中山競馬場・芝1200メートル)=2月28日、美浦トレセン

 キミワクイーン(牝4歳、美浦・奥村武厩舎、父ロードカナロア)は、初の中山だった前走のサンライズSを制し、オープン入り。同舞台の今回は重賞初制覇を狙う。

 2月22日の1週前追い切りには、岩田康誠騎手=栗東・フリー=が美浦に駆けつけ騎乗。Wコースを5ハロン67秒7―11秒7で走り抜け、馬なりながら軽快なスピードを見せつけた。

 奥村武調教師は「1200メートルでは底を見せていないし、相当能力はあると思う。岩田騎手も『スピードがありそう』と言ってくれた。一瞬の脚はいいものを持っているから、オープンで通用するかどうかだね」と言葉に力を込めた。

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