【高松宮記念】ナランフレグは連覇へ叩いて状態アップ 宗像調教師「ベストの体重で出せる」

状態が上がってきたナランフレグ
状態が上がってきたナランフレグ

◆第53回高松宮記念・G1(3月26日、中京競馬場・芝1200メートル)=3月15日、美浦トレセン

 昨年の高松宮記念馬ナランフレグ(牡7歳、美浦・宗像義忠厩舎、父ゴールドアリュール)は、坂路を4ハロン55秒0―12秒7で軽く駆け上がった。前走のオーシャンSでは9着と大敗したが、叩いた効果はしっかりと出ているようだ。

 宗像調教師は「体は良化しているし、衰えはないですよ。使って良くなっていますね。体重もベストの480キロ台で出せそうです」と自信をのぞかせた。連覇へ向け、態勢は整ってきた。

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